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感情は思い出から [コラム・ぼやき]

舞台、映画、小説や歌に限らず、感情の出現は過去から来るんですね。
だから若い子は、感情表現がベタで下手なんだと判りました。

昔の思い出を使って、感情の表現をする。
演劇の稽古でいわれる事ですが、本当で嘘なんですね。
未消化の感情では、演技になりません。


拙い経験は、役者も含めて、演出家や監督、プロデューサにも当てはまります。
受け取る側にも技能が必要なのです。
だから天才が出現すると、中途半端に臭くて食えない演技をする。
スタッフ側に天才がいる場合、理解に苦しむ作品になる。


送り手側が、受け手側の理解を超えると、時代や感覚を逸脱する。
何事も理解できる際であるべきでしょう。
作品の消費側は、あくまでも素人なのです。
マニアやヲタク、プロに向けても駄目なのです。
わかりやすくて、斬新であるべき。
そう思うのです。


先日、大昔の映画を見て思いました。
こんなに泣ける映画だったと、全く理解できない昔の私。
日常の何気ない中を、丹念に描いて演技を付けていた。
若い頃は経験不足で通り過ぎていた、気付かなかったのです。
大昔の監督や脚本家、役者の素晴らしさに今頃気付くのでした。


長生きしないと、ワカラナイ事が沢山ある。
そのことを知ったのでした。






 

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