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掟の決まり [コラム・ぼやき]



タイトルが変な表記なのはいつものことです。
掟は決まっているからこそ、掟です。
決まりが無ければ掟になりません。

さて、掟は通常表記されていません。
集団内に決まり事、常識として相互認識されています。
構成員の経験が掟を明確にして、互いを縛りあうのです。
掟に上下関係や優劣はありません。

何者かが掟を破れば、不始末として集団責任が問われます。
「泣いて馬謖を斬る」ことが起こってしまいます。
例えが今一つ論点ズレしていますが、結果論で見るよう願いたい。

掟は掟ですので、新規参入者に教え込む必要があります。
常識も紙に書き表したりしません。
マナーやモラルも同様ですね。

昔ながらを指して「ソコが変だよ」と新人に言われるでしょう。
でも掟は永年の経験が生んだ因習・習慣で合理性があります。
更に、誰にも書き換えが不可能です。
形や書き残しが無いのですから。

掟を書き換えてしまうと、情緒も風情もなくなります。
堅苦しくて息苦しいですが、一種の伝統文化でありますす。
そして狭い世界の法律でもあるでしょう。
破れば集団にとって、無法地帯と化すのです。

ひとたび書き換えが可能だと認識すると、誰も守らなくなります。
自分にも書き換え可能な権利があると思い込むのです。
こうなると誰も秩序を維持できないのです。
新しい秩序は、安易に得られません。

掟が正しいかよりも、無秩序の方がが恐いでしょう。
安心して暮らせなくなります。
相互不信の芽は、夏の雑草のように蔓延ります。
決して取り切れません。
終わりなき戦いが始まります。

掟を正悪で推し計ってはならない。
これが真理ですね。
愚か者は決して理解できない真実。
面倒な部位は必要経費や税金のようなものです。

こうした流れや結果は、理不尽と呼んでいいでしょう。
つまり掟も理不尽な存在です。
好ましくない存在です。
でも必要なのです。

ですが、掟は不条理ではないのです。
条も理も備わっていますから。
そこが恐いですね。
 
こうした決まり事や結論が、創作意欲を掻き立てます。
息苦しさが欠乏であります。
不自由さが枷です。
破壊は葛藤を生み出します。
創作に不可欠な要素ばかりですから。
 




 

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